一次創作小説




空を飛べない僕だから
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平成17年の第12回電撃大賞に応募し夢破れた長編です。
前回は一次通過だから、今回も一次通過ぐらいするだろう… という甘い思惑が、滑稽なほど無様に現実を突きつけられた 作品となりました。
自戒を込めて、公開。



雨と姉となりそこないと ファウスト賞に応募して、「だからどうした!?」との
お叱りを受けた作品。簡単に言えば落選。
何処がどう悪かったのか、言われてはっと思い当たり
自分の未熟を実感しました。
初期テーマ完全に忘れてるもんな、コレ……



沈黙天使と夏の雨
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平成16年の第11回電撃大賞に応募し夢破れた長編です。
今更、ではあるけれど、公開。
色々と手を加えたくはありますが敢えて当時のままの
内容としています。
詳しいコメントは、飛んだ先のあとがきで。



喰人鬼 電撃大賞短編小説の部に応募しようとして、挫折した作品。
でも長編の方は応募できて、一次だけにしろ通ったので
自分的には満足。僕がゼロから話を作るとこうなりますよ、
というサンプル的な話でもある。

06/03/13
あっはっは――ごめん、なんか気づかぬ間にファイル間違えて配置 してた上に元データ見失いました。いつごろから入れ替わっていた か僕のほうでは分からないため、この元データをお持ちの方は 出来たら一方お願いします。


06/05/19 追記
訪問者の皆様方のお手伝いの甲斐あってどうにか発見、改修(誤字系)を 終えて復帰させることが出来ました。
重ね重ね、ありがとうございます。



魔法使いと過ごす部屋
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短いシーンの連続で物語を描こうとした作品。
とある同人小説で描かれた手法であり、それを自分の
テクニックにしたくて執筆した作品。
"魔法使い"という人種が存在する世界で起こった、
ありきたりなラブストーリーです。
冬の夜 "魔法使いと過ごす部屋"と同じ世界の短編です。
進学校に通う高校生が過ごした味気のないクリスマス。
その顛末を、どうかご覧ください。



写真 展示している短編小説の中で、一番最初に執筆した
作品です。村上春樹氏の手法を真似て書いたら、
必要以上にその色が出てしまったという作品。
ただ少なくとも、これが僕の契機となったのは事実です。



抜けない棘と白い部屋 "写真"に続いて執筆した短編です。
身内では未だに評判のよい一作となりました。
もともとは技術向上の為に書いたものでしたが、
友人にはラストをあっさりと見抜かれたりと、
悔しい思いをした作品でもあります。



夢売り 構想から執筆、完成に至るまでがとても短かったお話。
小さな発想がそのままストーリーになりました、という
好例。少なくとも僕にとっては。
隠喩はありますが裏はないお話です。



羽音 未だに気に入っている作品その2です。
目指したのは一時間程度のドラマで演出できそうな
ラブストーリー。
その出来を評価するのは、皆様です。